それまでほとんど読書の習慣はなかったのですが、20代半ば頃からちょくちょく本を読むようになりました。中でもビジネス書や心理学の本を好んで読んでいました。そうこうするうちに、どこかで経営か心理を体系的に学びたいという気持ちが湧いてました。ただ、当時は大学に行けるなどとは全く思っていなかったので、夜間の専門学校を探していました。「全国の専門学校」という本を買ってきて、実際に資料請求もしてみました。
そんなある日、いつものように本屋へ行くと一冊の雑誌が目にとまりました。表紙には「社会人入試」の文字が。「へ〜そんなものあるんだ〜」と、ペラペラとページをめくってみました。驚いたことに試験科目は「小論文」のみか、「小論文と英語」という大学がほとんど。「これなら俺でも受かるかも・・・」。年齢は20代後半になっていました。

